【ふわっち】「たぬき」と「キツネ」の違いを徹底比較【違いは2つだけ】

こんにちは！
なかむぅです。

ふわっちで配信を見ていると「たぬき」と「キツネ」の二種類あって、何が違うのか気になりますよね。

「たぬき」と「キツネ」の違いは、大まかに「すべて匿名になる」か「ならない」かです。

「たぬき」と「きつね」の違い

アイコン引用:ふわっち

視聴画面での見え方

「たぬき」と「キツネ」配信では、匿名になるものとならないものがあります。
それはイベントアイテム以外の「アイテム」です。

「たぬき」と「キツネ」で配信した場合、コメントやアイテムを使用したユーザー名は、配信者や視聴者からは以下の表のように見えます。

スタイル	たぬき		キツネ
立場	配信者	視聴者	配信者	視聴者
コメント	×	×	×	×
アイテム	○	○(※)	○	×

(※イベントアイテムを匿名で使用した場合は見えない)

「たぬき」と「キツネ」では見え方はほぼ一緒ですが、視聴者側のアイテムの見え方が少し変わってきます。

イベントアイテムを匿名にして使用しない限りは、すべてユーザー名とリンクが表示されるのが「たぬき」配信。
使用したアイテムが、すべて匿名になるのが「キツネ」配信です。

ちなみに、コラボ参加時のコメントは、「たぬき」でも「キツネ」でもユーザー名が表示されます。

コメントするときの手間

「キツネ」配信はなにもしなくても、コメントやアイテムを使用したユーザー全員が匿名になりますが、「たぬき」配信では「たぬきの葉っぱ」というアイテムを使用してコメントすると、匿名でコメントすることができるようになります。

ちなみに「たぬきの葉っぱ」はアイテム扱いで、使用すると次のコメントで選択がはずれているため、選択のし忘れに注意が必要です。
うっかり忘れてしまうと、匿名でコメントできなくなってしまうリスクが「たぬき」配信にはあります。

「たぬき」、「キツネ」配信の補足

フォロワーランキング

フォロワーランキングの反映は、「たぬき」も「キツネ」もアイテムを使うと反映されます。
ただし、「匿名」にチェックを入れてアイテムを使用すると反映されません。

ブロック

「たぬき」も「キツネ」もブロック可能です。
その配信のみブロックする機能なので、ブロックリストには登録されず、配信をつけなおすとまたコメントができるようになります。

匿名機能のメリットは？

アイコン引用:ふわっち

匿名機能のメリットは2つあります。

コメントしやすくなる

「匿名」という仮面を被ることでコメントがしやすくなり、コメントを貰いやすくなります。

「誰かわからない」

という安心感は半端ないですね（笑）

しかし、その分リスクもあるのも事実です。
ふわっちは「たぬき」や「きつね」のような匿名機能のせいで、嫌がらせや誹謗中傷などの被害が結構多く、よく問題になっています。

SNSでは一人一人が匿名であるがため、誰かを傷つけることへの心理的なハードルが下がり、行動への責任感が低下してしまいがちです。
これを心理学では、没個性化現象と呼びます。

そして、そのように没個性化した状況では、人は攻撃的になるという心理実験の結果があります。
これが心理学者のジンバルドの実験です。
被験者に対して電気ショックを与えるという実験で、顔が隠れる実験服を着たグループと名札をつけたグループに分け、匿名性と電気ショックを与える時間について調べたところ、顔が隠れて匿名性が確保されていたグループは、そうでなかったグループよりも2倍ほどの時間、電気ショックを与えていました。
引用:SNSで見ず知らずの人を誹謗中傷している人の心理

このような心理実験で、匿名だと攻撃性が上がってしまうというということは証明されているため、なにか落ち度があるとすぐ揚げ足を取るようにコメントされてしまうんでしょうね。

匿名での投稿となるため、コメントが荒れやすい傾向がございますのでお気をつけください。
引用:ふわっち

運営もこうゆうことが起こることを確実に理解した上でこの機能をつけているので、気になる方は「たぬき」や「キツネ」の使用は控えましょう。

閲覧数が伸びる

匿名になるとコメントしやすくなるため、コメント数も伸びます。
コメント数が伸びると「オススメ」に載りやすくなるので、閲覧数も伸びます。

炎上配信が盛り上がるのはアンチがコメントしまくってオススメに載って、閲覧者が増えるからです。
アイコン右上の閲覧数が300とか500とか行ってると

「なんでこの配信はこんな閲覧者が多いだろう」

と気になって見にいってしまいますよね。

「たぬき」と「キツネ」の違いまとめ

匿名はデメリットもありますが、メリットも非常に大きいので上手く使って、閲覧数を伸ばしていきましょう。

以上、「たぬき」と「キツネ」の違いでした。